ガラクタ箱

ブログ初心者です

日々是好日

日日是好日』の映画を見ました!原作の小説が好きすぎてなかなか映画に手を出せずにいましたが、映画もお茶を通して学んだことがたっぷり伝わってくる素敵な作品でした。

 

「私が大切にしているものって何だろう」と映画を見てから考えています。なんだかここ数年、好きなことはたくさんやっているけれどがむしゃらに動いてきた感じがするなぁ。振り返る時間が足りないというか。お茶に限らないとは思うけれど、暮らしの隙間、っていうのかな、そんな時間を取って大切にしたいなぁ、と。

 

高校で書道に出会えたのはとてもよかったな。お茶と同じように、本物をたくさん見て、一回では本質がわからなくて、墨の良い匂いを感じるようになって。この映画で、書道をやっていた頃を思い出しました。機会があればまた始めようかな。

 

映画でも言っている通り、時間をかけなければわからないことはたくさんある。同じ作品を見ても、人生経験で全く違う受け取り方になる。また出会えた時が一番必要なときだったりする。焦らないように、チャンスはつかむように、今を全力で生きたい、と思いました。まとまらなくてごめんなさい。

小さな幸せー's

最近、小さいことだけどたくさん「幸せだなぁ」って感じる。忘れちゃうのもったいないな。つらつら書かせてくださいね。

 

飲み会、来ないと思ってたのに来てくれて嬉しかった。忙しそうだったのに。来て話が盛り上がって幸せだったなぁ。ありがとうね。

 

ここ3カ月、たくさんの人に裏切られたけど、やっと受け入れ先が決まったの。拾ってくれて感謝しかありません。ライセンスもガンガン生かして、2日に1回はドローンを飛ばす生活・・・幸せすぎる。すごく頑張れそう。ありがとうございます。

 

クラス女子会でバスケ半日して、お昼寝して、包まない餃子作って、はあって言うゲームした。バカなのかな・・・めちゃくちゃ楽しかった!はあって言うゲーム、みんな振り切ってて、ね(笑)ありがと、またこのメンバーで遊びたいな。

 

最近話せてなかった友達とご飯食べた。中華が多すぎて、1時間半もかけてだらだら話せて楽しかった。「将来結婚できる気がしない・・・」男女で話す会話じゃないっつーの。こういう人、ほんとに大事だよね。ありがとう。

 

遠くにいる友達に会いに行った。家でゴロゴロしてしゃべり倒して、いやぁ幸せだった。本当に仲が良いと、久しぶりに会っても一瞬で元の関係に戻るよね。近くにいて欲しい~~~、またお隣の部屋にいて欲しいよう。

 

友達が2人、家に遊びに来た。6時間近く、ネコと遊ぶの見ながらだらだらおしゃべりした。夜寝るときに、「私今日一日何したっけ!?」ってなったけど、とっても幸せな気持ちで寝ました。なんかありがとう。

 

自分で作った石窯でパンを焼いた。初めてなのに上出来で嬉しかった。一人で温泉巡りも楽しかったよ。汗だくだくになってね。

 

後輩君と林業をした。植物オタクの話を久しぶりに聞けて楽しかった。私、後輩君は先輩だと思ってるんだよ。また行こうね。ハードだけど幸せだったな。

 

こんなに身の回りに幸せが溢れていると思わなかった。今がラッキーなのか、どん底を経験したから幸せなのか・・・?どっちにせよ、今幸せなことに変わりないけどね。みんなには感謝してもしきれません。本当にありがとう!

男女の友情は成り立つのか

「男女で友情は成り立つのか」よく話題に上がるテーマであり、私がとても真剣に考えているテーマでもある。

 

私が大切にしていることの一つに、「いろんな人と関わること」がある。面白い人生、オタク級の知識、思いつきもしない考え方・・・時には自分一人ではできなかった経験を与えてくれることもある。人と触れることは傷つくことも多いけれど、楽しさや成長するきっかけを与えてくれる。

 

だから、「男女」「年齢」で分けていたらもったいない!話したい人と話して、仲良くしたい人と友人になれば良いじゃないか!と。でも、現実はそんなに甘くないよね・・・「○くんと付き合っている」の噂話は何回も流れたことがある。「男子に媚びてる」「常に彼氏候補がいる」よく言われたなぁ。付き合っている疑惑で何人もの男友達と疎遠にもなった。

 

男女の友情は成立する。でも、維持していくことがとても難しい。悔しいけど、これが現実なんだろうな。私も男女で歩いていたら「付き合ってる?」と思うから、人のことを言えないと思うし・・・。噂は気にしない。離れていったら悲しいけど諦める。今いる大切な友達に、大切だよ、大好きだよと素直に伝え続けていく。これしか方法はないんじゃないかな。がんばれ、私!

恋愛生存率

「恋愛生存率。始まりは終わりの始まり。出会いは常に別れを内在し、恋愛はパーティーのようにいつか終わる。だから、恋する者たちは好きなものを持ち寄ってテーブルをはさみ、おしゃべりをし、その切なさを楽しむしかないのだ・・・数%しか満たない恋愛生存率を私は生き残る。」(花束みたいな恋をした、2021)

 

最近観た映画の中ですごく印象的で、慌ててメモを取った台詞です。恋愛って何だろう・・・と考え込んでしまう私の中に新しい風を吹き込む内容だなぁと感じて。

 

私はこの台詞を聞いて、恋愛生存率は数%どころか0%ではないかと考えました。関係性は常に変化していく。恋愛から始まって何年もその関係を維持している人も、だんだん「恋愛」から「愛」に変化していくものではないだろうか。

 

だからこそ、「切なさを楽しむ」という一種の諦めのような考えは、ある意味ロマンチックで素敵な考え方であるように感じました。別れを恐れて今を楽しく生きないより、割り切って全力でその人との時間を楽しむ方がずっとずっとお互いに良い恋愛になると思う。恋愛だけではなくて、すべての人間関係に言えそう。

 

私は恋愛生存率で生き残ったりしない。人間関係を全力で楽しもう。そう思っている今日この頃。「花束みたいな恋をした」をみてから、やたらガスタンクが目について仕方が無い。

命をいただくこと

こんにちは。今回は、「命をいただくこと」を考えてみたいなーと思います。

 

実は、ペットで飼っていたウサギを自分でお肉にして食べたことがあります。すごく悩んで決断して、今でも正しい判断であったと思ってます。でも、心のどこかで引っかかっているというか、「命をいただく」って何かな~って考えるようになりました。

 

ビーガンという、植物由来のもので食生活を営む人々がいます。ビーガンは健康になれるという考え方もあるそうで、一つの生き方だなと思います。でも、動物がかわいそうだからビーガンになるという考え方は少し疑問に感じています。植物も悲鳴を上げないだけで、生きているから。

 

でも、弱肉強食の世界だ!考えるな!とも言いたくないなぁ。考えることを放棄しているように感じてしまうし、ベジタリアンやビーガンを初めから受け入れる気のない発言だと思ってしまう。

 

私が3年間で出した答えは、「命に感謝して残すことなくいただくこと」です。動物であれ植物であれ、命をいただかないと人は生きていけない。だから、ありがとう~と思いながらおいしく食べることが一番なのかなと思っています。

 

年を取ったらまた考えが変化するのかな、楽しみです。当面の目標は、食べ物を腐らせないことかな?一人暮らしの食品管理、難しすぎる・・・